あらすじ
「一瞬の油断で、小さな相棒は広い公園のどこかへ消えてしまった——」 元気いっぱいでいつも先を走る子犬のバーナビー。飼い主の少年イーライは、ほんの一瞬目を離した隙に、バーナビーのリードを離してしまう。声の限りに叫ぶが、聞こえるのは静かな風の音だけ。 「僕のせいで、いなくなってしまった……」 途方に暮れるイーライの前に、知恵ある不思議な小鳥リルが舞い降りる。リルは「手がかりを一つずつ丁寧に追えば、必ず見つかる」と告げる。 焦るあまり近道をしようとして迷い込み、さらなるピンチに陥るイーライ。それでも彼は諦めず、泥の上の小さな足跡や、茂みの奥の微かな鳴き声に耳を澄ませていく。 一匹と一人の深い絆が紡ぐ、ハラハラと感動が詰まったファミリー・アドベンチャー。
